2017年度、日本一の「BMWジーニアス」に輝いた女性スタッフが在籍する店舗【千葉北支店篇①】

今回から新たに始まった店舗企画、(株)モトーレンレピオが展開するBMWの各ショールームを順次巡り、その魅力をご紹介するコラムのスタートです。その第一段として、まずは「Keiyo BMW千葉北支店」をピックアップ。場所は、京葉道路・穴川ICまたは、東関東自動車道・千葉北ICより、国道16号線に下りてクルマで約5分。国道沿いにある店舗の周りには、輸入車や国産車の販売店が目白押し!! まさにディーラー激戦区にありながらも、終日BMWファンのお客様で賑わっているKeiyo BMWの旗艦店です。数多く働くスタッフの中でもキュートな笑顔を絶やさず、千葉北支店唯一の「BMWジーニアス」として日々活躍する湯浅氏に、お仕事の内容や千葉北支店の魅力を伺ってきました。

◆関連コラム

クルマは売らない。BMWを好きになってもらうのが仕事、BMWジーニアスという職種

クルマは売らない。BMWを好きになってもらうのが仕事、BMWジーニアスという職種

◆湯浅 咲紀子(ゆあさ さきこ)

Keiyo BMW 千葉北支店 新車営業部 サーティファイドBMWジーニアス

◆プロフィール

前職はアパレル販売の接客に従事。2015年の夏に(株)モトーレンレピオに入社した後、「BMWジーニアス」の職に就く。ランクアップの試験を受け、晴れて「サーティファイドBMWジーニアス」へと昇格。さらに上位ランクの「アドバンスドBMWジーニアス」という職階級があり、個人スキルのトップ資格でもある最高位のジーニアスを目指して、研鑽を積みながらお客様をお出迎えする日々。

>>現在、BMWジーニアスとして活躍中の湯浅さんですが、
今までの仕事のなかで、特に印象に残っているお客様はいますか?

当店では、いろいろなお客様がご来店されます。こだわりがあるお客様は事前にインターネットや雑誌などで車種の情報を調べお見えになるので、お互いに共感しあいながら話を進めていくことが多いです。ご夫婦の方は、なるべく女性目線で話をし、お客様のライフスタイルを十分に聞いた上でのご提案を意識しています。特に印象に残っているお客様は、ご夫婦でお越しになった年配の方でした。私の父親や母親ぐらいのご年齢でしょうか…。奥様と会話をしていて、私の接客の対応などを誉めて頂いた時には、すごく嬉しくて、この仕事をやっていてよかったという気持ちになりました。

苦労というか、大変だったことは…。それなりの経験や社会的ポジションのお客様に対して、自信が薄れた時期があったので、もっと頑張ろうと奮起しました。初期対応の接客という点では、ショールームの顔になる職種なので、プレミアムブランドとして、いい意味で敷居を高くしてお客様を和ます存在として、BMWの魅力を的確にお伝えしなければという使命感はあります。仕事のやりがいとしては、やはり最後は納車に結びついて、お客様とセールスの方から御礼を言われる時が一番良かったなと思います。お客様に感謝されるのが、今一番のやりがいですね。

>>新しい資格マークが入ったユニフォームを着ていますが、
一昨年に、BMWジーニアスの昇格試験に合格したと聞きましたが?

はい、念願の昇格試験に合格することができました。2017年の9月に試験を受けまして、この度晴れて、第2ステップであるメーカー認定の「サーティファイドBMWジーニアス」に昇格しました。ドイツ本社は、2013年から「BMWジーニアス」という職制をワールドワイドで展開中。日本では2014年から導入を開始しています。2017年からは、本格的な資格制度が導入され、❶クオリファイド(Qualified)ジーニアス、❷サーティファイド(Certified)ジーニアス、❸アドバンスド(Advanced)ジーニアスと、3つのランクが設けられ、スキルや経験に応じたキャリアアップの認証資格を設定しています。

最初は、数名から始まった日本のBMWジーニアス制度ですが、今では、全国130名以上のBMWジーニアスが活躍しています。日頃からたくさんのお客様にBMWのブランドや商品の魅力を伝えるべく邁進しておりますが、ランクアップして現状に甘んずることなく、その魅力をさらに伝え続けていきたいと思っています。また、「サーティファイドBMWジーニアス」の上には、「アドバンスドBMWジーニアス」という最高位のランクがあります。私はまだ半分のランクに来たばかり。他業種の接客や店内の雰囲気を参考にしたりと、これからも頑張らなくてはいけません。さらなるランクアップに向けて日々精進してまいりますので、応援していただけたら幸いです。

サーティファイドBMWジーニアス認定バッジ

>>そしてついに、ジーニアス日本一の座に輝きましたね。
念願の「最優秀BMWジーニアス」受賞後の仕事に何か変化は?

本当にありがとうございます。大変光栄です。2018年の2月に、パシフィコ横浜の会場で「BMWグループディーラーアワード2017」が開催されました。これは、全国のBMWグループで、2017年度に優秀な成績を残したセールスマンと法人を対象に表彰される栄えある場です。私は、BMW Japanから「最優秀BMWジーニアス」という名誉ある賞を頂戴しました。このような賞をいただけましたのも、多くのお客様をはじめ、(株)モトーレンレピオや千葉北支店の皆さんのおかげだと思っています。心より感謝申し上げます。日本一をいただいたことで、セールスの方も『うちの店舗には最優秀ジーニアスがいるんですよ』とお客様に話していたりするのを、たまに耳にするのですが、少し気恥ずかしい気持ちになります。今回の受賞で、賞に相応しいきちんとした対応をしなければいけないというプレッシャーにもなり、良い緊張感を与えていただけたなと思うようになりました。

今後の私の目標として…。BMWジーニアスになって、やっと3年目です。ある程度の知識はついてきたので、もっと深いBMWの知識を身につけたいと思っています。また再び「最優秀BMWジーニアス」を取れるよう、自分の職種を自覚し、日々考えながらやっていきたいと思っています。

「最優秀MINIジーニアス」の南野氏と共に表彰された、「最優秀BMWジーニアス」の湯浅氏(真ん中の写真/右側)

>>新たなおもてなしのスタイルとして定着したBMWジーニアスから、
BMWと千葉北支店の魅力を、最後に教えてください。

BMWは知れば知るほど奥深く、計り知れないくらいの大きな魅力が詰まったメーカーです。徒歩で行けるような距離でも敢えて乗りたいと思わせるクルマです。「ドライバーズファースト」の最上級な造りをしているので、本当に乗っていて楽しい。まさに“駆けぬける歓び”のスローガンそのものです。最近はインターネットの発達で、商品の知識は簡単に手に入りますが、BMWジーニアスはショールームで実際のクルマを目の前にしてお客様と話すので、ネットでは経験できないご提案や、期待を超えたBMW情報をもっとお伝えできます。

これからも、お客様にBMWの様々な魅力を伝えられますよう、日々の勉強を頑張ります。今後とも(株)モトーレンレピオ、Keiyo BMW千葉北支店をよろしくお願い申し上げます。ぜひ、サーティファイドBMWジーニアスの湯浅に会いに来てください。心よりお待ちしております。

◆レピオグループ Keiyo BMW千葉北支店【BMW i 販売店】

〒263-0051 千葉県千葉市稲毛区園生町377-1
京葉道路・穴川IC、東関東自動車道・千葉北ICより、クルマで約5分(国道16号線沿い)

●新車ショールーム
TEL:043-207-1500
●サービス工場
TEL:043-252-7117
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日

●店舗フェイスブック

https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/

 

関連記事

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る