新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で問題となる中、日本でも外出自粛要請が出されるなどライフスタイルそのものに変化が求められるようになっています。休日は人の多い場所へ出かけずに家で過ごすようになり、平日も会社へと通勤するのではなく自宅で仕事をこなすテレワークに切り替える企業も増えてくる中で、自宅での過ごし方というものが重要視されています。とはいえ、普段からドライブやお出かけを楽しんでいた人は、家にずっといることに退屈さを感じているのではないでしょうか。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐためにも家で過ごすことは大切なことですが、退屈さもどうにかしたい。そんな要望に応えるようにBMWは「自宅で愉しく過ごす7つのアイデア」をホームページで公開しています。
そこで今回はこの7つのアイデアを中心に、BMWが提案する自宅での過ごし方を紹介していきたいと思います。
1.スクリーンでBMWを愉しむ
家で愉しむことのできる人気の高いコンテンツが映画ではないでしょうか。最近ではサブスクリプション方式の映画配信が主流となってきており、老若男女問わずにスマートフォンやタブレット端末、テレビなどそれぞれにあった利用方法が用意されているのが魅力的です。
コロナウイルスの感染拡大を防ぐために家にいると、いつもドライブを愉しんでいたときに聞いていたエンジン音が恋しくなってくるのではないでしょうか。実は映画を観ることで、BMW特有のクラシックな6気筒シリンダーエンジンから本格的なターボチャージャーの迫力あるエンジン音までも家で愉しむことができるのです。
例えば、トム・クルーズ主演「ミッション・インポッシブル」シリーズではBMWのクルマが大活躍しています。とくに記憶に新しいのが「BMW M5」ではないでしょうか。2018年に同映画6作目「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」で活躍していたモデルを、「BMW M5 Edition MISSION:IMPOSSIBLE」として限定発売されたことでも話題を呼びました。
ただでさえマシンスペックの高い「BMW M5」ですが、0-100km/hは3.3秒という他車を寄せつけない圧倒的な記録をマークしています。グリルや細かなパーツも変更されており、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントに似合うクールな外観も魅力的な一台です。他にも「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」や「トランスポーター」など、様々な映画でBMW特有のエンジン音と颯爽に走り抜ける姿を家でも愉しむことができます。
2.耳でもBMWを愉しむ
BMWを耳で愉しむもう1つの方法として配信されている、ポッドキャスト番組「Changing Lanes」(SpotifyやiTunes、Google Podcast、AudioNow、Deezer、StitcherRadio、Costboxで配信中)があります。
“クルマの中にバスタブ?”、“ビーマーとは?”、“BMWのデザイナーはなぜ粘土で遊ぶ?”など個性的なトピックが並んでおり、毎週パーソナリティー2人が愉しく語ってくれます。ドライブに出かけられない中でも、BMWに関するテクノロジーやライフスタイルなどについて知ることができるだけでなく、軽妙なトークで家の中でも明るい気分になることでしょう。
3.BMWの知識を蓄える
家で色々なリフレッシュをする中で、BMWについての知識をアップデートするのはいかがでしょうか。BMWの公式ホームページに「BMW.com」というものがあります。
例えば、愛犬とのドライブを楽しむ方法や自動運転についてのコラム、子どもたちとのドライブのアドバイスなど様々な視点からBMWについて知ることができます。音楽やゲームに関した話題もあるため、クルマそのものについて詳しくない人でも愉しむことができるようになっているので家族全員で読んでみるのもいいでしょう。
4.ゲームの中でBMWと駆け抜ける
読書や映画を愉しんでいても、だんだんとBMWに乗って走りたくなる人もいるのではないでしょうか。もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために家から出ないほうが良いため、必要のない旅行やドライブは自粛するほうが良いでしょう。
しかし、BMWを運転することができるのは現実だけではありません。せっかく家にいるのならレースゲームに挑戦してみるのはいかがでしょうか。BMWはモータースポーツの世界において欠かすことのできない存在であり、レースゲームの多くに登場しています。家の中にいても好きなように走り抜けることができるだけでなく、本格的なサーキットでプロレーサーのような走りをすることだって可能です。ドライブすることができないフラストレーションを解消するためにも、ゲームの中でBMWと駆け抜けてみてはいかがでしょうか。
5.“BMWのケーキ”を焼いて食べてみる
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために休校や休園措置がとられている学校なども多く、休日も外で思いっきり遊べない日も多いでしょう。とくに、共働き世帯が多い中でリモートワークを採用する企業が増えてきています。そのため、家の中で子育てと仕事の両立をしなければならず、子どもと過ごす時間を充実させるために色々と考えなければなりません。
そこでBMWは、子どもたちと一緒に愉しく過ごすためにクルマの形をしたケーキのレシピを公開しています。
モデルは“世界で最も美しいクーペ”と言われた「BMW M635 CSi」となっており、印象的な“シャークノーズ”がケーキでも上手に再現されています。ぜひ、作って愉しく食べておいしい“M635ケーキ”作りにお子さんと一緒に挑戦してみましょう。
6.ドライブソングを家でも愉しむ
目的地をどこにしてもドライブに欠かせないものが音楽です。
お気に入りの楽曲をプレイリストとしてまとめている人も多いと思いますが、ドライブに出られずにそのままになっていませんか。せっかく作ったプレイリストは、クルマの中だけでなくリビングにあるソファの上で聴いてみるのはいかがでしょか。もし、プレイリストを作っていないという人もBMWが“ドライブに最適な70曲”としてプレイリストを公開しています。
家の中にいたとしても旅行雑誌を片手にドライブミュージックを聴くと、窮屈で退屈な気分を変えてくれるかもしれません。
7.手元で思いをはせる
どこにいても手元にあるものといえばスマートフォン。家の中で過ごすときでも友人や仕事のメールをチェックしたりしているのではないでしょうか。そんなときにふと目に入るのがスマートフォンの壁紙です。家の中での仕事に退屈したときでも、BMWを壁紙にしていると気分を変えることができるかもしれません。BMWでは「BMW Vision M Next」の壁紙を公開しており、簡単にスマートフォンの壁紙に設定することができます。
また、3Dプリンタ用のデータも一緒に公開されているため、出力するだけで簡単に手のひらサイズの「BMW Vision M Next」を手に入れることが可能です。仕事に煮詰まったときや退屈なときに、家の中でBMWの未来に想像を膨らましてみるのも面白いでしょう。
安全に、愉しく過ごす
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために家で過ごす人も増えており、なかなか外へと出かける機会が少なくなっていると思います。とくに大好きなドライブにも行けずに家の中で退屈している人に向けて、BMWが家で安全かつ愉しく過ごす7つのアイデアを提案しています。
どれもユニークで簡単に試せるものばかりなので、お子さんがいる家庭では一緒に挑戦してみるのもいいかもしれません。外に出かけたい気持ちもあるとは思いますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにも家で過ごすことは重要なことです。今回紹介した方法以外にも気分転換できる方法を色々試しながら、健康的に愉しく過ごしていきましょう。