【SUZUKI】ジムニーが「ジムニスト」に愛される理由 その歴史を振り返る

  • 2018-6-15
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スズキのジムニー

軽自動車ながら本格的なクロスカントリーが楽しめる四輪駆動車「ジムニー」。芸能人を含む多くの「ジムニスト」(熱狂的ジムニー愛好家)がいることでも有名です。でもどうしてこんなにも熱狂的ファンが多いの?現行ジムニーの愛される理由を考えていきましょう。

「ジムニスト」が絶賛する悪路走破性

雪道だろうと林道だろうと大雨だろうと! 悪路を走破してしまう四輪駆動の軽自動車ジムニー。豪雨や大雪の日には、たびたびムチャな状況をものともせず(真似してはいけませんよ)突破する雄姿がツイッターなどで話題になります。軽自動車ながら本格的なオフロード走行を楽しめる性能から多くの「ジムニスト」を生み出し、彼らからは「国内最強オフロード車」とまで絶賛されています。雪国の郵便配達車やパトカーなどの公用車に採用されていることからも、その信頼性は折り紙付きです。

男の相棒☆ジムニー

ジムニーは1970年、当時存在した自動車メーカー「ホープ自動車」が開発した軽オフロード車「ホープスターON型 4WD」を原型としています。「軽の四輪駆動車」というユニークさに可能性を見出した鈴木修取締役(のちの会長)が、社内の反対を押し切り製造権を取得しました。製造権は当時のお金で1200万円ほど。

発売前は社内でも決して評価が高くなかったジムニー。しかしいざ発売されると、軽自動車でありながら大型自動車以上の機動力を発揮する四輪駆動車と評価され、大ヒットになります。ジムニー(Jimny)は軍用車としても活躍したあの「Jeep」に、小さいを意味する「mini」「tiny」を組み合わせたことから命名されました。「小さく」「軽く」、でも「力強い」。それは日本人の理想の男性像。その心意気とマッチョさが、多くの日本人、特に男性を惹きつけたのでしょう。当時のキャッチコピーは「自然に挑戦する男のくるま」、「男の相棒☆ジムニー」、「最前線志願」だったそうです。

(初代第1期) LJ10型

(初代第1期) LJ10型
画像出典:Wikipedia

1981年には初のフルモデルチェンジが行われ、「Tough & Neat」(タフでこぎれい)をキャッチコピーに、女性ユーザーも意識した外装/内装になりました。快適性や操作性も向上し、オンロード適性も打ち出しています。

(2代目第1期) SJ30型

(2代目第1期)SJ30型
画像出典:Wikipedia

2回目のフルモデルチェンジは1998年に行われ、丸みを帯びた外装になったほか、フレームやサスペンションが新たに設計され、オンロードの安定性、オフロードの走破性がいずれも向上しました。この三代目が現行の「ジムニー」で、多くのファンを魅了しましたが、2018年2月に、「横滑り防止装置」の着用義務化への非対応を理由に、20年の幕が閉じ、そして今、四代目のジムニー登場が心待ちにされている状況です。

(3代目) JB23型XG5型

(3代目) JB23型XG5型
画像出典:Wikipedia

今も昔も、悪路走破性が魅力

3代目までの歴史を振り返ってみました。オンロードでの安定性も向上してきましたが、今も昔も、ジムニーに求められているのはオフロード適性、悪路走破性です。ジムニーがなぜここまでのオフロード適性を持っているのか。それは次回で詳しくご紹介していきます。

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