スクリーンの中でも強烈な存在感を放ち、主演トム・クルーズを引き立てるBMWの魅力

「実行不可能な指令を受け、頭脳と体力の限りを尽くしてこれを遂行するプロフェッショナル達の、秘密機関の活躍である」という、渋いナレーションで始まる
アメリカの人気TVドラマ『スパイ大作戦』(原題はMission:Impossible)にインスパイアされ、スケール感大きく映画化されたスパイアクション映画、『ミッション:インポッシブル』のシリーズ作品も、いよいよ第6作目に突入し公開されました。作品名は『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』、今作品もまさに大ヒット街道まっしぐらです!!

そぅ、映画とクルマは切っても切れない密接な関係です。その中でも特にスパイアクション映画のド派手なカーチェイスは、手に汗握る名シーンの連続だという人も多いのではないでしょうか? ということで、今回のコラムは、映画『ミッション:インポッシブル』の数ある見所のお話。いやいやそうではなく、同じ見所でも劇中に登場するBMWと「トム・クルーズ」との華麗なる関係のお話です。さぁ、まもなく開演ですよ、乞うご期待!!

トム・クルーズ×BMWの魅力が増幅した第6作目

ハリウッドを代表する名俳優「トム・クルーズ」といえば、数多くの大ヒット作や名作映画に出演しています。今年の7月には、今作品のPRキャンペーン活動のために、愛用のプライベートジェット機で羽田空港に到着。大の親日家でもあり、なんと通算23回目の来日を果たし、日本のファンたちに大サービスをして帰国しました。

そして彼は、御年56歳。第1作目『ミッション:インポッシブル』の時は、34歳なので、22年間も主役の「イーサン・ハント」を演じ続けていることになります。彼のトレードマークになっていると言えるのが、スタントマンを一切使わず、自らがスタントを行うこだわりで撮影する、ド派手なアクションシーンでしょうか。それ故に、クルマやオートバイの運転技術は、セミプロ級の腕前に達しているとか…。今作品中でも、要所要所で華麗なる操縦テクニックを披露してくれています。クルマとオートバイ好きには、垂涎もののカーチェイスシーンの連続ですね。

ちなみに第4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』からは、BMWグループが映画作品のオフィシャル・パートナーを務めているため、クルマファンにとっては、トム・クルーズが華麗に操るBMWのカーチェイスを観られるので、まさにWのお楽しみ。ちなみに6作目の作品には、BMWモトラッドのオートバイも登場しますよ。

動画出典:BMW Japan
第6作 ミッション:インポッシブル/フォールアウト予告編

映画に出るべくして出てきた、BMW車とオートバイ

BMW、メルセデス・ベンツ、アウディは、「ドイツ車プレミアムブランド御三家」とも言われ、何かと比較されることが多いメーカーですが、なぜBMWばかりがスクリーンに登場するのか? クルマ好きなら知っておきたいポイントです。
メルセデス・ベンツは、重厚感や剛性が特に強く、落ち着きのある内装と併せて、どっしりとした感じが半端ないイメージ。片やアウディは、とにかく4輪駆動の高速安定性が抜群のイメージ。そしてBMWは、スローガンの“駆けぬける歓び”を体現するがごとく、ステアリング操舵も応答性も抜群で、何よりも走りに特化したエキサイティングなクルマに仕上がっています。加えて、オートバイの「BMWモトラッド」をグループ傘下にしているので、4輪&2輪製品の同時提供ができるのも大きなポイントでしょうか。

ちなみに、BMW、BMW M、BMW iのブランド・コミュニケーションズ責任者のウーベ・ドレーアー氏は、以下のようにコメントしています。

「BMWと『ミッション:インポッシブル』は完璧にフィットします。私たちは、パラマウント・ピクチャーズとの長期的なパートナーシップを誇りに思います。当社のパワフルなクルマやモーターサイクルは、この伝説的映画シリーズを繰り返し盛り上げてきました。エキサイティングな追跡劇を演出するためには、強い印象を残せる運動性能とハンドリングを備えた自動車が必要なのです。」「この映画は、当社の最もダイナミックなビジネス・アスリートであるBMW M5にとっての理想的な舞台となりました。」
原文引用:BMW Japan

 

『ミッション:インポッシブル』に学ぶBMWらしさ

今作品の映画を観て、改めて真の「BMWらしさ」とは何かを浮き彫りにさせてくれる素敵なコメントでしたね。では過去の作品から、主演のトム・クルーズ、彼のチームが乗ったクルマやオートバイを、BMW中心にご紹介していきましょう。

❶ 1996年公開 『ミッション:インポッシブル』
【登場車種】: BMW 3シリーズセダン
全編に登場するクルマは意外と少なく、カーアクションのシーンもあまりなく、直近のスパイアクション映画とは、かなり違う雰囲気の作品になっています。

❷ 2000年公開 『ミッション:インポッシブル2』
【登場車種】: アウディTTロードスター、ポルシェ911カブリオレ
アクションシーンを多用する新監督に変わり、迫力あるカーアクションが多くなっています。この作品あたりから、徐々にクルマやオートバイを使ったアクションの要素が追加され、登場車種も多彩になってきましたが、BMWは出演せず、残念…。

❸ 2006年公開 『ミッション:インポッシブル3』
【登場車種】: ボルボV70、メルセデス・ベンツCLK、ランボルギーニ・ガヤルド
またまた監督が新しく変わり、映画の方向性が2作目と違う雰囲気になりました。激しいカーアクションは相変わらず健在ですが、BMWは出演せず、残念…。

❹ 2011年公開 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
【登場車種】: BMW 6シリーズカブリオレ、BMW 1シリーズセダン、BMW Vision Efficient Dynamics (BMW i8のプロトタイプ)
本作品からBMWグループが、クルマの提供などを含めて全面的にサポートをすることになり、BMW車が作品全編で活躍です。超高級車のプラグイン・ハイブリッド車であるi8が登場し注目を集めたのがこの作品。BMW提供のi8プロトタイプは、通常のi8モデルとは異なり、コンセプトカー仕様のため、よりBMWの技術が集約された渾身の1台になっています。“Vision Efficient Dynamics”は、未来の“駆けぬける歓び”を体現したまさに「未来カー」そのものになっています。

❺ 2015年公開 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
【登場車種】: BMW M3セダン、BMW X5(プラグイン・ハイブリッド)、BMW 6シリーズカブリオレ、BMW S1000RR (BMWモトラッド)
本作は前作品と同様、BMWが全面的にクルマを供給。今回は、BMWモトラッドの最新・最強バイクのS1000RRが登場し、トム・クルーズのバイクアクションの演技が見物です。そしてトムが演じる主人公のイーサン・ハントが乗るクルマがシルバーのM3。このM3は、セダンの3シリーズをベースに、モータースポーツ部門であるBMW Mがチューニングしたハイパフォーマンスモデルです。

❻ 2018年公開 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
【登場車種】: 新型BMW M5、BMW 7シリーズセダン、1986年製BMW 5シリーズセダン(旧車)、BMW R nineT Scrambler (BMWモトラッド)
BMWグループは、この映画のオフィシャル・パートナーとして、トム・クルーズが演じる「イーサン・ハント」と、彼の「IMF エージェント・チーム」に、高性能かつ洗練されたBMW M Performanceのパーツをまとった、新型BMW M5 モデルの提供をしています。しかし今回は、このM5の登場だけでなく、さらに活躍してくれるのが、1986年製の5シリーズセダンでしょう。ルノー・メガーヌとカーチェイスを繰り広げるシーンは圧巻。クラシックBMWモデルのファンにとっては必見のシーンになっています。


動画出典: BMW Belux(ベルギー)
第4作ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル予告編


動画出典:BMW M
第5作ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション予告編

 今作品とコラボした、ヒーローモデルが限定発売

スクリーンの興奮を纏った、特別な一台がデビュー!! その名も、第6作目の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』とコラボした日本独自企画の「新型BMW M5 限定車」です。2018年内の期間限定での発売となっています。

今回の限定車は、通常のモデルからさらに出力を25psアップ。最高出力を625psとすることで、時速100km/hまでを僅か3.3秒で加速する、最も力強い新型のBMW M5 としています。映画に登場する新型BMW M5 と同色のシンガポール・グレーをまとい、ブラック・キドニー・グリルや、20インチの専用アルミホイール、ブラック・ミラー・キャップなどを装備することで、映画の世界観をより身近に演出。新型BMW M5 の存在感を、よりエキサイティングに、より上質に堪能できる仕様にしています。

実は、BMWグループは、この『ミッション:インポッシブル』シリーズの他にも、ここ数年で、映画会社へクルマの提供をしています。スパイ映画『レッド・スパロー』にBMW 7シリーズを提供(2018年3月日本公開)。アクション映画『スクランブル』にBMW 6シリーズ、M4、4シリーズクーペなどを提供(2017年9月日本公開)。全世界の映画界を巻き込んだ、その新しいクルマ販売のプロモーション展開に、今後のBMWから目が離せません。それでは、極上のスリルと快感を、映画館とコックピットでぜひご体感ください!!

BMW 5シリーズセダン BMW 523i EDITION MISSION: IMPOSSIBLE
画像出典:BMW Japan

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