いくらあれば買える?初心者でも大丈夫? 憧れのBMWを諦めない

一生に一度は乗ってみたいクルマとして必ずと言ってもいいほど名前が挙がる“BMW”は、ドイツ生まれの堅牢かつ優美なクルマが人気のメーカーとして世界中で愛されています。最近ではPHEVやEVモデルといった電気自動車から”BMW M”というスポーツモデルまで、幅広いラインナップを取り揃えていることから老若男女問わずに人気が高まっているため街中で見る機会も多いのではないでしょうか。

見るだけではなく自分もBMWに乗りたいと思う一方で、「BMWは高いから予算がたくさん必要なのでは?」「初心者が乗るには難しいのでは?」など様々な不安で一歩が踏み出せない人もいるでしょう。

実は、BMWに乗ることは決して難しいことではなく、不安になる必要はありません。そこで、今回は気になる疑問や不安を解消することで、あなたのBMWデビューの手助けをしたいと思います。

まずはBMWのイメージをアップデート

画像引用:https://www.bmw.co.jp

BMWは高級車というイメージと共に、外車だからお金がかかるという印象を持っている人も多いのではないでしょうか。とくに、2000年以前はパワーウインドウやステアリングといった電気系統の故障を起こしやすいというイメージが強かったため、ランニングコストを考えたときに国産車を選ぶという人も多くいました。この外車特有の電気系統における故障率の高さは、ヨーロッパと日本の環境が大きく異なることが要因として考えられています。

BMWが本社を置くドイツにも日本と同じように四季はありますが、地理的に日本よりも北に位置しているため冬が長いことが特徴の1つです。また、ドイツは年間を通して日本よりも気温が低く乾燥しています。一方で、日本は明確に四季があるために年間を通しての気温に高低差があるだけでなく、梅雨のようなジメジメとした季節があるようにドイツよりも湿潤な気候です。

このことからドイツでは問題のない設計であっても、日本で日常的に使用していると想定外の湿度や温度差に電気系統が真っ先にやられてしまうことが多いのです。とはいえ、これらの問題はBMWも認識しており設計の段階でより堅牢に改善されているため、現在では国産車と変わらないランニングコストで乗り続けることができるのです。

製作者 平成30年度 平成29年度 平成28年度
(50音順) 件数 対象台数 件数 対象台数 件数 対象台数
アウディ 9 29,831 9 51,120 5 68,938
BMW 12 299,766 15 135,073 16 182,809
フォルクスワーゲン 9 148,455 7 54,298 10 134,629
ボルボ 6 13,270 7 44,224 5 7,484
メルセデス・ベンツ 24 198,421 35 108,573 24 193,564
トヨタ自動車 15 2,464,687 13 457,583 20 5,198,375
日産自動車 8 358,772 10 1,853,793 13 1,150,506
日野自動車 21 250,014 18 270,939 18 351,437
本田技研工業 10 422,667 5 363,739 8 2,274,533
マツダ 13 355,737 8 260,129 20 1,608,343

国土交通省 自動車局 審査・リコール課「年度・メーカー別のリコール届出件数及び対象台数」より抜粋

実際に、上記の国土交通省による「国産車と輸入車のリコール届出件数及び対象台数」の公表値を見てみると国産車と輸入車では大きな差異がないことが分かると思います。これらのことからも、まずは“輸入車も国産車と同様に安心して購入できる”ということを念頭に置いた上でBMWの購入を考えていきましょう。

購入したいけど予算が心配

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BMWに乗ってみたいという多くの人は、「いくらあれば買えるの?」と考えたことがあるのではないでしょうか。とくに、BMWといえばセダンの高級車というイメージがまだまだ強いため、どうしても潤沢な資金が必要と思ってしまうのも無理はありません。しかし、現在のBMWではセダンタイプはもちろんのことSUVやハッチバックタイプ、EVなど多様なモデルがラインナップされているだけでなく、1シリーズから8シリーズまで幅広い価格帯のモデルが用意されていることをご存知でしょうか。

まず、BMWのモデル選びの一歩としては、好きな車体デザインを選ぶことから始めることが大切です。具体的には「セダン・クーペ・ハッチバック・SUV・スポーツ・コンパクト」の大きく6種類がカタログにラインナップされています。

ハッチバック
タイプ
クーペ
タイプ
セダン
タイプ
SUV
タイプ
スポーツ
タイプ
コンパクト
タイプ
1シリーズ 2シリーズ グランクーペ 3シリーズ セダン X1 Z4 BMW i3
3,340,000円 3,690,000円 4,610,000円 4,400,000円 5,800,000円 4,990,000円

そして、それぞれのタイプで最安値となるモデルが上記になります。BMWのナンバリングは数字が大きくなるほど本体価格も高くなるという規則性があるため、基本的には各タイプで最もナンバリングが小さいものを探せば、最安値となるモデルを簡単に見つけることが可能です。例外としては「Z4」と「BMW i3」で、BMWのコンパクトカータイプはEVモデルの「BMW i3」しか該当するものがありません。また、スポーツタイプは明確な基準が難しいのですが、Mラインを除いて純粋なスポーツカーとして設計されているものは「Z4」のみとなっています。

このようにして見てみると“意外と高くない”と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。BMWは高級車として位置づけられながらも、幅広い価格帯でラインナップを展開しているために多くの人が求めやすいモデルも多数存在しているのです。そのため、予算も300~500万円程で組んでおくと良いでしょう。もちろん、一括で支払いをするのではなく分割でという方に向けては、頭金として用意すべき金額は購入価格の2~3割と言われています。したがって、100万円程の予算があればBMWの購入も検討することができるでしょう。

運転は得意じゃないけどBMWに乗りたい

事故の際は”SOSコール”で自動的にオペレータへ接続
画像引用:https://www.bmw.co.jp

首都圏のように交通網が発展している都市では、公共交通機関だけで事足りることからもマイカー需要が少ないと言われています。また、地方でもマイカーを購入するまではレンタカーやカーシェアリングを使用するというライフスタイルも定着してきているため、運転をする機会が少なく得意じゃないという人もいるのではないでしょうか。

とはいえ、せっかくマイカーを購入するなら憧れのBMWが欲しいけど、運転が得意じゃない自分が乗っても大丈夫?と不安を覚えるかもしれません。しかし、運転に不慣れだけどクルマが欲しいという人ほど、BMWを選んだほうが安心なのです。

その理由こそが、BMWが大切にしている「ドライバーオリエンテッド」という設計思想にあるのです。ドライバーオリエンテッドという言葉は聞きなれませんが、BMWは「クルマのテクノロジーに頼り切るのではなく、人とクルマが親密にコミュニケーションしながら運転すること」と定義しています。つまり、ドライバーが安心して運転に集中できるクルマづくりを行っているということなのです。

例えば、タコメーターはアナログやデジタルのどちらにしても、安全性を考慮しハンドルの後ろに設置されていることが一般的です。BMWでは、いち早くヘッドアップ・ディスプレイへと切り替えることで、より高い安全性を担保しています。運転をしながらナビ画面を見てしまうことがないように、速度を気にするあまりに正面ではなくタコメーターばかり見てしまわないように、これらの情報をすべてフロントウィンドウに表示する技術こそがヘッドアップ・ディスプレイです。

また、運転をするうえで避けては通れないのが、路面コンディションを悪くしてしまう雨や積雪です。こういった場合は視界が悪くなるだけでなく、スリップやスライドといった危険も増しているために慎重なトラクションコントロールが重要となってきます。

BMWでは「ダイナミック・スタビリティ・コントロール」という技術でクルマの挙動が乱れる前に、自動でブレーキやエンジン出力に介入し最適なトラクションコントロールを実現してくれるのです。この他にも衝突回避・被害軽減ブレーキやレーン・チェンジ・ウォーニングなど紹介しきれないほどの安全技術が使われているため、ぜひ一度自分の目で確かめてみると良いかもしれません。

そして、これだけの先進技術が用いられているのはBMWならではであり、運転が得意じゃない人もマイカーとして選ぶべき一台に相応しいと言えるでしょう。

すべての人が楽しさを味わえるクルマ

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ここまでBMWを持つ上で多くのメリットを紹介してきましたが、何よりもBMWは乗っていて楽しいクルマづくりを目指しているメーカーです。そのために、安全性能やデザイン性、走りの良さを追求しており、今現在も世界中の自動車メーカーをリードしているのです。

もし、BMWに乗ることに憧れているのであれば、まずはショールームへと足を運び実際に触れてみると良いでしょう。そうすることで今回の内容以上の魅力を知ることができ、よりBMWに乗りたいという思いが強くなることでしょう。ぜひ、憧れを憧れのまま終わらせずに、一度近くのショールームへと足を運んでみてはいかがでしょうか。

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